スポット
十勝岳ジオパークの、ストーリー1「北海道の屋根 十勝岳ものがたり」を学べる拠点施設で、十勝岳の火山活動や災害に関する様々な情報を発信する施設です。また、十勝岳の火山泥流の発生を24時間体制で監視しています。建物前の広場からは、十勝岳の火口群を見上げることができます。
十勝岳では、1988年の噴火を機にワイヤーセンサー、振動センサー、監視カメラなどを設置し、これらの情報は十勝岳火山砂防情報センター(ヴォルガ)で集中監視されています。
この施設は、最も危険性が高い白金温泉地区に位置し、噴火および泥流の発生が予測された場合には、最前線の対策本部として機能すると共に、地域住民の一時的な避難所としての役割も果たします。また通常は、展示室を一般の見学者にも開放し、十勝岳の噴火の記録や火山砂防事業などを学ぶことができます。
住所 | 北海道上川郡美瑛町白金 |
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アクセス | 白金温泉よりブルーリバー橋、避難シェルターを通って10分。 【MAPCODE 796 212 007】 |
駐車場 | 有 |
営業期間 | 5月〜10月 無休 11月〜4月 毎週火曜日(12月28日〜1月6日は休館) |
営業時間 | 入館時間 5月〜10月 午前8時30分から午後5時まで 11月〜4月 午前10時から午後4時まで |
定休日 | 11月〜4月 毎週火曜日(12月28日〜1月6日は休館) |
電話 | 0166-94-3301 |
ウェブサイト | https://www.hkd.mlit.go.jp/as/tisui/ho928l0000000y23.html |
その他 | 施設利用について 団体等のご利用で、ガイドの説明を希望される場合は下記までご連絡ください。 ●十勝岳ジオパーク推進協議会事務局 電話:0166ー76-4004 FAX:0166-76-4005 |